団体交渉を申し込まれ,短期間で示談した事例
プライバシー等の保護のため,事案の概要等は事案の趣旨を損なわない範囲で変更していることがあります
依頼会社 製造業等
相手方 (元)従業員
争 点 懲戒処分が適正か
解決までの期間 (ご依頼後)約2か月
経緯
問題行動を起こした従業員から団体交渉を申し込まれた
対応
・団体交渉への立ち会い
・団体交渉後の協議
解決のポイント
・問題行動を起こした従業員に対して懲戒処分をしたところ,団体交渉を申し込まれました。団体交渉中に従業員の問題行動を指摘し,処分自体は適正であった旨の主張をしました。
・最終的に従業員が会社を退職することで合意したため,解決金として退職金と賃金数か月分を支払うことで解決しました。
企業は、日々、労働組合からの団体交渉の申し入れ、元従業員からの残業代請求、ハラスメント(パワハラ、セクハラ)の訴え、解雇に伴うトラブルなど、あらゆる課題を抱えています。誰にも相談できずに悩まれていらっしゃる経営者の皆様も多いと思いますが、まずは一度、労働問題に強い弁護士にご相談ください。
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